2023年04月18日

白津の枝垂桜

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雨に煙る山をバックにした枝垂れ桜。妖艶さがいちだんと増したように見える。
posted by 生出道憲 at 07:40 |

2023年04月17日

八幡神社の枝垂れ桜

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posted by 生出道憲 at 20:49 |

2023年04月16日

ヤマザクラ

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桜の種類は100種とも200種とも云われている。その中で、ヤマザクラは日本古来から親しまれている桜のひとつであった。

多くの詩や歌に詠まれてきた花ではあるが、ソメイヨシノが作られてから、どうも人気はいまひとつである。野生種であるが故に、敢えてヤマザクラを公園や自宅の庭に植えることは、まずない。

ソメイヨシノは、節操のないお祭り騒ぎが似合うが、ヤマザクラは人知れず咲く奥ゆかしさがある。清廉潔白な花びらは、どんな騒動にも動じない、凛とした美しさがある。
posted by 生出道憲 at 21:47 |

2023年04月14日

孤高の輝き

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安達太良連峰を背中に咲く、孤高の山桜。手入れもほとんどされておらず、まさに自然のまま時を過ごしている。
posted by 生出道憲 at 17:38 |

2023年04月12日

神指城址の桜

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会津若松市の観光のシンボル「会津鶴ヶ城」。多くの観光客が訪れ四季を通じて賑わいを見せている。

現在の鶴ヶ城の位置から北西に約5キロほどの位置にある「神指(こうざし)城址。かつて上杉景勝が、この地に鶴ヶ城に代わる城を作ろうとしたのだが、徳川家康に難癖をつけられ築城されることはなかった。時あたかも関ヶ原の戦いの前夜・・・。

のちのことは歴史書を見ていただくとして、令和の時代、神指城址の周りは農耕地が広がり、実に長閑なものである。満開の桜の向こうには会津磐梯山。

歴史に「もしも」はタブーであるが、もしもこの地に城があれば、戊辰戦争で砲撃されることもなかったろうし・・・あれやこれや、想像しても史実は変わらないわけだが、多くの花見客で賑わう鶴ヶ城と、閑散とした神指城址を見ると、歴史の非情のようなものを強く感じるのである。
posted by 生出道憲 at 08:26 |

2023年04月11日

出逢いの妙part2

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2023年04月10日

出逢いの妙

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一本の桜に、いったいどれ程の花が付いているのだろう?その中から、自分の感覚に響くものを探すのは、なかなかに難しい。桜に限らずカタクリ、福寿草、ショウジョウバカマ、イワウチワ・・・どんな花を撮るにしても共通の課題である。

ふと思ったのは・・・多くの人間が生きる、この地球。人口は80億人。その中でお知り合いになれるのは・・・極々限られた人たち。感覚的に合う人となると、さらに絞られて、ほんの数人くらいのものである。

ファインダーを覗きながら、これまでの、そしてこれからの出逢いに想いを馳せたのであった。
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2023年04月09日

桜という花・・・

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桜という花は、どうしてこれほど日本人の心に響くのだろうか。
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2023年04月08日

只見川の桜

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尾瀬沼を源流とし、幾多の支流と合流しながら、最後は日本海に注ぐ只見川。満開を迎えた桜の背後を滔々と流れる。
posted by 生出道憲 at 19:04 |

2023年04月06日

ショウジョウバカマ

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桜に限らず、あらゆる植物の開花が早まっている。ショウジョウバカマ咲くこの森林、例年の今頃だと、残雪が残っていたりするのだが、この春は全く見かけない。温まりすぎる大地に悪い影響を及ぼすのではないか?心配でならない。

いつものように寝っ転がってショウジョウバカマにご挨拶。よく見ると、花びらに花蜘蛛がしがみついている。少々見づらいが、お尻には満面の笑みを浮かべている。「心配すっことねぇ〜から!」と言っているのかどうか・・・わからない。いいように解釈しておこう。
posted by 生出道憲 at 17:33 | ショウジョウバカマ