2021年04月05日

油井小学校の枝垂れ桜

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形はいいのだけど、周囲の状況が撮影向きではない桜って、けっこうある。桜の三代名所は、墓地、ダム、学校と言われている。そもそも写真撮影用に植えられたものではないので、撮影者からすれば無粋な人工物が画面に入ってしまい、もうちょっと考えて欲しかったなぁ〜と、ついついわがままなことを思ってしまう。

そのときの光の加減などもあるので、なんとも言えないが、さまざまな制約の中で、この桜を象徴するアングルを探すのは、観察眼を養うための訓練になるのかもしれない。
posted by 生出道憲 at 08:22 |

2021年04月03日

夫婦桜

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画面中央の桜と左下の二本で「夫婦桜」と言うそうな。どちらが男で、どちらが女?当然画面中央の大きい方が女性である。女性が強い方が世の中は平和なのである。
戦争をするのは決まって男。
posted by 生出道憲 at 22:13 |

2021年03月31日

春の光

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三月に入り暖かい日が続いている。残雪は、あっというまに消え、福寿草が待っていましたとばかり一斉に花を開いた。そのペースはあまりにも早すぎる。里ではすでに桜が開花どころか、見頃を迎えていると言うから驚きである。
posted by 生出道憲 at 21:46 | フクジュソウ

2021年03月29日

陽春

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posted by 生出道憲 at 08:25 | フクジュソウ

2021年03月22日

春が来た

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posted by 生出道憲 at 17:39 | フクジュソウ

2020年05月17日

春を迎えた森

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春を無事迎えられたブナと、力尽きたブナと・・・。春を迎えられなかったモノは、ゆっくり時間をかけて土へ還る。そして新しい命の礎となる。森の中では日々、いろんなドラマが繰り広げられている。
posted by 生出道憲 at 21:12 | 山毛欅

早春の山毛欅

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10日ほど前、山形県境に近い山で撮影。芽吹きにはまだ早かった。今冬は雪が少なかったものの、やっぱり春を迎える気持ちは嬉しいものだ。今頃は、この山毛欅も新緑が眩しいはずだ。
posted by 生出道憲 at 16:42 | 山毛欅

2020年05月14日

湖畔の春

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桧原湖畔の山毛欅が新緑をまとい始めた。かなりの古木だけど、葉っぱそのものは、この春、芽吹いた幼木とまったく同じ姿形をしている。傍に咲く山桜がいく春を惜しんでいるかのよう。
posted by 生出道憲 at 08:25 | 山毛欅

2020年05月13日

新緑のツムジクラの滝

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山肌は日々、新緑の領域が広がっている。遠慮がちに咲いている山桜も明日か明後日には散ってしまうだろう。
posted by 生出道憲 at 18:51 |

2020年05月12日

桧原の一本桜

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こちらは超人気の「一本桜」の手前にある不人気な「一本桜」。別にこの桜に同情するわけではないが、たくさんの人が「あちら」を撮っていたので、僕は「こちら」を撮ったのである。
posted by 生出道憲 at 21:13 |